この日、2年前からチャンスがあればと憧れていたコクマルガラスに会う事が出来ました。まだこの越冬地には渡って来て間もない様子で、ミヤマガラスの群れとほぼ同じような行動をしていました。
現地に着いて先ず空を舞うカラスの群を探しました。幸い100羽以上の大きな群れをいくつか見つける事が出来、その中にコクマルの群らしき少し小さな個体群を確認し接近を試みましたが、なかなか下に降りて来てはくれませんでした、、、。
結局、今回はミヤマガラスの群れの中にいた電線のコクマル君達だけになってしまいました。、、、が、嬉しい初見となりました、感謝!
淡色型!こちらが成鳥ではないかという説があるそうです。 EF300F4+1.4+40D
ほとんどミヤマの群れですが、小さなコクマルが混ざっています。左上に注目!偶然ですが淡色型も写っていました。 EF300F4+1.4+40D
電線どまりを探して2羽見つけました。 EF300F4+1.4+40D
淡色型の飛び出し!は逆光のみ、、、 EF300F4+1.4+40D
暗色型2羽と淡色型! EF300F4+1.4+40D
暗色コクマルの飛び出し! EF300F4+1.4+40D
2009年11月07日撮影 板倉町の田園
この時期まだ餌場の田圃にいるよりもなぜか民家近くに集まっているようでした。時間帯によるのかなあとも思いますが、少し時期が経つと群れが次第に分かれて行動するようになるという話でした。