皆様、明けましておめでとうございます。
腰痛でトホホな生活を余儀なくされていましたが、疝痛もとれ、なんとか復帰をと願いリハビリに励んでおります。まだまだ不安一杯の状況の中でしたが、親しくさせて頂いている友人の助けをお借りして、今年初のミニ遠征に出掛ける事が出来ました。
今日は、久しぶりに富士山周辺に朝早く到着。定番のポイントをまわりながらの移動途中に、前から見てみたかったイスカの群れが挨拶?に来てくれました。ちょうど噂話をしていた最中でしたので、こんなラッキーがあって良いのカァ〜!?と友人と顔を見合わせる程の偶然の出会いでした。年始から大変嬉しい初見をさせて頂きました。感謝!
通りすがりの場所で一服しながら休憩していると、13羽程の群れが飛んですぐ近くの松林に来てくれました。 TSN774+IXY1000
こちらは♂。背の高い松の梢あたりで、まずは周囲の様子を観察、、、かナ?。 TSN774+IXY1000
食事が始まりましたが、高いうえに枝が混んでいてなかなか見える所には出て来てくれません。 TSN774+IXY1000
この個体は♂でしょうが、体色がオレンジに見えました。 TSN774+IXY1000
こちらは♀、羽の黄色とグレイが美しく印象的でした。 TSN774+IXY1000
普段は強面ですが、ときにはちょっと膨らんで愛らしいポーズ! TSN774+IXY1000
交差した嘴が良く観察できました。 TSN774+IXY1000
2009年01月05日撮影 駿東郡の松林
まさか、イスカに会えるとは思っていませんでしたので、予備知識が無く、いつ飛ばれてしまうかとハラハラしながらの観察になりました。20分位の滞在でしたがその間、少しずつ移動はしましたが、ゆっくりした動きでデジスコでも充分対応出来ました。
ところで、特徴的な嘴ですが、今回の写真を見る限り♂と♀では交差する嘴の上下の向きが反対のようですネ!? ♂と♀で違うのか、個体差なのか不明です。またいつか出会った時には意識して観察してみようと思います。